2017/10/25 14:36

きたかぜ〜 こぞう〜の ♪

BTOKのタカハシです!

 

 

昨日は台風一過でスッキリ晴れて気持ちも良かったですが、今日はまたまた曇り空。

 

 

 

気持ちのいい秋晴れが待ち遠しいですね^^

 

 

 

さて、今、私は千葉市にある障がい者就労継続支援施設にお世話になり、日々、障がいをお持ちの方が企業へ就職するための就労時に必要な技術トレーニング(専門スキルやコミュニケーションスキル、ビジネスマナー)や、生活リズムを整え、継続して職場へ通えるよう(精神面の浮き沈みをご自身でコントロールできるよう、生活リズムの見直しや助言等)トレーニングを行なっております!

 

 

 

こちらに通われている利用者さんの一人に、

 

 

 

「タカハシさん!仙台四郎さんって知ってますか??仙台の商店街にはこの方の写真を飾っているお店が多いんですよ〜!商売繁盛の神様的存在なのです^^」

 

 

 

 

 

と、教えていただき「!!」どんな人だろう?????

 

 

 

 

 

と調べてみると・・・

 

 

 

 

まず出てきたのは、仙台四郎さんの写真!

 

 

 

 

 

 

 

この方です!

 

 

 

 

 

 

ドーーーーーーン!!

 

 

なんとも優しそうな「仙台四郎さん」^^

 

 

 

 

 

 

 

調べてみると、なんとも面白い記事があったので、ぜひ皆さんに知ってほしいと、記事に取り上げました^^

 

 

 

 

 

 

 

仙台四郎さんについて

 

仙台四郎は明治時代に実在した人物で、この四郎さんが立ち寄る店が皆繁盛した事から、「福の神」と言われるようになりました。(上の写真はとても幸せそうな笑顔をしていますが、30歳頃の写真といわれています)

 

 

 

 仙台四郎は本名を芳賀四郎といい、江戸末期に鉄砲職人の家庭に4番目の子として生まれました。生家は裕福だったのですが、いわゆる「智恵おくれ」だったため「しろばか(四郎馬鹿)」と呼ばれていたそうです。

 

 

 

 しかし、生まれつき智恵おくれだったわけではなく、7歳の頃に川(広瀬川)に落ちて流され、意識不明になった時から知能の発達が遅れたようです。

 

 

 

 その後四郎さんは街を徘徊するようになり、箒(ほうき)が立てかけてれば、勝手に店の前を掃いたり、店先にひしゃくを入れたままの水おけがあれば、これまた勝手に水をまく。といった行動をとったようです。

 

 

 

 やがて四郎さんが掃除した店は繁盛すると噂されるようになり、「福の神」と呼ばれるようになるわけですが、実際に四郎さんが立ち寄った店は客が入るようになったそうです。

 

 

 

 四郎さんが「福の神」と噂されるようになると、わざと店の前に箒(ほうき)を立てかけたり水おけを置き、四郎さんを招き入れようとする店が増えたそうですが、そのような下心のある店には寄りつかなかったそうです。

 

 

 

 四郎さんの知能がどれほど遅れていたのかは不明ですが、どうやら、直感的に自分を本当に歓迎してくれる店とそうでない店を見分けていたようです。そして、歓迎してくれる店が繁盛したということらしいです。

 

 

 

 また、四郎さんは、子どものように明るく、純真で、いつも笑顔だったそうです。体も丈夫で、四郎さんに抱いてもらった子どもは健康に育ったとも言われています。

 

 

 

 その後何歳まで生きて、何時何処で亡くなったのかは諸説があり、よくわからないようです。

 

 

と。

 

 

古い資料なので「知恵遅れ」という表現が使われていますが、今でいう知的障害があったようです。

 

 

仙台には仙台四郎さんのグッツが売っているようなので、今度仙台に行く際はぜひ商売繁盛を願って、仙台四郎さんグッツを買ってきたいと思います^^

 

 

 

 

--

 

 

BTOKでは、来年おカレンダーの販売も行なっております。

今回は BtoB 向けの商品になり、企業さまのノベルティー(年末年始の挨拶等にご利用いただける商品になっています^^)

 

 

 

 

注文用紙等はカレンダーのチラシ・注文用紙はこちらから^^